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暴力を芸術に昇華するという愛情。

世の中には、『特定の誰か』を愛することができない心の持ち主がいる。 そんな人は、他人を暴力で傷つけてしまいそうな自分を恐れていて、どうにか暴力以外でその衝動を押さえ込んで生きている。 それが、例えば絵を描くことだったりする。 --------------- …

『弱者』を多角的に捉えてみる。

『自分の弱さを自分が肯定してしまったらもう生きられない』 という不安に支配されてた時代がようやく終わり、 『別に弱いままでも生きていけるんだ!』 ということに気がつくことができた2016年。 ある意味で、わたしは相当な強さを手に入れたのかもしれな…

病んでる人は病んでる自分を全面に出して仕事をしてほしい。

今日は珍しく、わたしの仕事のお話をさせてください。 わたしは芸大を卒業してから美容の世界で修行をはじめ、1年半ほど前に自分のサロン『インピース』をオープンしました。 店のブログとホームページ↓ ameblo.jp inpeace-salon.com 勤め人だったのは2年…

『自殺する運命を背負って生まれる人もいる。』わたしを救ってくれた恩師のことば

わたしが高校生になり、芸大を目指しはじめて最初に油絵を教えてくれた先生は牧師の息子でした。 わたしは当時ミッションスクールに通っていたので、たまたま自分の先生がキリスト教徒だと知ってとても驚いた。 いつも飄々とした雰囲気で、愛想笑いはしない…

ポリアモリーって究極の個人主義?

わたしは生家の家族とあまり仲がよくありません。 ただ、仲が良くないだけで悪いわけではない。お互いにお互いの考えや生活には干渉しない、ある意味気楽な関係です。 そこまで『家』に縛られていないので、全体主義で家族の絆を重視する日本にしては珍しい…

【マーク・ロスコの作品と、『赦し合い』の対話】

『私は人間の根源的な感情を表現することにしか興味はありません。悲劇、恍惚、運命といった感情です。 そして、私の絵に向かい合った時に泣き崩れる人々が多くいるという事実からも、私がそのような人間の根源的感情を伝えているのだということがわかります…

【絵を〈描く〉ことも〈見る〉ことも禁じてきた民の〈美術をめぐる静かな闘争〉】

【ユダヤ人と近代美術ー絵を〈描く〉ことも〈見る〉ことも禁じてきた民の〈美術をめぐる静かな闘争〉】 おおう、こんなにも、いまわたしの知りたい内容の本が他にあるだろうか! わたしはずっと、アートを観るときに作家と宗教の関係性を最も気にしています…

なんで『マイノリティ』という言葉をつかうのか。

先日、ポリアモリーを実践している友人にこんなメッセージをもらった。 簡潔にいえば、『自分のことをマイノリティと分類するのに違和感がある』という話。 それはわたしもすごく同意した。 だって、ポリアモリーの性質や関係というのは自分のなかから自然に…

【嫉妬心】が欠如しているわたしの心。

今日は嫉妬心について書いていこうと思います。 主に恋愛に関する嫉妬についてなのですが、実はわたし、ほとんど嫉妬という感情を味わったことなく生きてきました。 ただ、例外として10年ほど前に嫉妬心のようなものを感じる恋愛をしていたのですが、いま思…

女は本能で人を愛し、男は経験でしか人を愛せない。

昨日のわたしのブログ記事を読んだからなのか、夫からこんなレスポンスがきました。 http://www.men-joy.jp/archives/41703 要は、 『女は本能的に人を愛せる生き物だが、男に本能的に備わってるのは性欲であり愛ではない。』 『だけど、男も母親に愛された…

人間にとって、『美』は『生きていていいという承認』なのかもしれない。 ならば『美術』は、『生きることを承認するための術』なのだろうか。 -------------------------- 植物を見ているといつも羨ましい気持ちになる。 ただ与えられた場所で生まれ、ただ…

美容の仕事とマイノリティの関係。

最近、性的マイノリティについて色々と調べ記事を書いているわたし。 だけど、ある日いきなり興味を持ったわけではありません。 わたしがやっている、メイクや小顔矯正の仕事。 この仕事に携わっていると、『マイノリティ』の問題に真正面からぶつかることが…

アウティングされ亡くなった一橋大学の学生について思う。

先週あたりにニュースで話題になった、同性愛者であることを友人に暴露されて亡くなった一橋大学の学生のこと。 先日、亡くなるまでのいきさつや亡くなったあとの大学側の対応などが書かれている記事を見つけました。↓ https://www.buzzfeed.com/kazukiwatan…

自分の倫理に誠実に生きるために。

紹介する動画は、ポリアモリー(同時に複数の人と恋愛関係を築く主義、または性質の人)についての本を執筆した社会学者の深海菊絵さんのインタビュー、対談です。 ポリアモリーと普通の浮気や不倫の違いは、自分の交友関係をパートナーに全て明かし、関わる…

単身赴任の夫に絵のプレゼントを。

何てことはない絵なんですけど、夫と離れて暮らすようになったので彼にプレゼントする絵を描きました。 一枚は鳩の絵で、もう一枚はサソリの絵。 『どっちか一枚選んで持っていってね。もう一枚は私が持ってるから。』 と言ったら、『断然サソリだね!』とい…

ご先祖様にごあいさつ。そしてお願いしたこと。

今日はお盆ということで、仕事の合間に池山家(わたしの旧姓)のお墓詣りです。 祖父と父がお墓にいるのですが、これが親不孝なもんで、一人で墓参りくるのは初めてでした。 なので妙にドキドキ…。 ちょうど、お父さんが死ぬ前日に一人ではじめてお見舞いに行…

血の繋がりを重視しない親子愛を考える。

先日、ひっさびさにピル処方してもらってきた。 わたしたち夫婦は結婚5年目。 知り合って10年。3歳になる息子が一人。 お互いのことはすごくよく知っているつもりで過ごしてきた。 でも、先日のポリアモリー的人間関係を築きたいというわたしの願いを打ち明…