【嫉妬心】が欠如しているわたしの心。

今日は嫉妬心について書いていこうと思います。

 

主に恋愛に関する嫉妬についてなのですが、実はわたし、ほとんど嫉妬という感情を味わったことなく生きてきました。

 

ただ、例外として10年ほど前に嫉妬心のようなものを感じる恋愛をしていたのですが、いま思うとそれは『独占欲』に近かった。

 

なぜ独占欲が出てきてしまったのかというと、その同時、家族のなかで最も愛していた父親を亡くしたから。

 

大切な人が自分から遠ざかってしまう不安や寂しさから、恋愛対象の人物に対して独占欲をむき出しにして、自分のそばにずっといてほしいという無茶なお願いばかりしてしまっていました。

 

でも、それ以来わたしは独占欲も嫉妬心も感じることはなく大人になりました。

 

自分に嫉妬心がないということに気づいたのは四年前くらい。

夫と結婚して一緒に暮らし始めた直後でした。

 

ある日、部屋の整理をしていたら夫のCD-ROM の束が目に入り、何気なくみてみたら怪しいものがあったんです。

なんと、CD-ROM の表紙に女性の名前がかいてある!!

 

しかも、それは彼の元カノ。(わたしは元カノの名前を知っていたのです。)

これはもう見るしかないでしょう。笑

 

で、ちょっとドキドキしつつ中身をみてみると…

 

そこにあったのは、大学生のころの初々しい彼と彼の恋人。

 

近場でちょっとした旅行に行ったときの写真らしく、学生らしい素朴なデートってかんじでした。

 

彼が彼女を撮ったり、彼女が彼を撮ったり。

 

その写真から、二人がとても穏やかにお互いを愛している様子が伝わってくるようで…

 

わたしは、『ああ、人を愛するって本当に美しいことだな。』と、

嫉妬するどころか暖かい感動を覚えたのです。

 

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いま思えば、このとき、わたしは自分がポリアモリー的性質を持った人間だと気づいた瞬間だったのかもしれない。

 

行動や結果、または周りからの評価がどうであれ、人が人を愛する心そのものが美しいと思う。

 

その美しさを断罪したり、無理やり引き裂いてしまう権利は誰にもないということ。

 

わたしはそう思うのです。

 

だから、わたしは夫に好きな人ができたらぜひ応援したいのだけど…。

 

夫は、わたしに男の恋人ができるのは絶対に嫌なようです。ザンネーン。